知的・発達障がい者 疑似体験会(職員研修)
- wpkirarakitayamada
- 5 日前
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5月13日(火)ワークパートナーきらら穴村にて
公益社団法人滋賀県手をつなぐ育成会 びわこ☆めだか隊のみなさまを講師にお招きし、
「身近にいる知的障がいの人を理解しよう」をテーマに講義と疑似体験会をしてくださいました。
今回の研修は、疑似体験会を通して、知的・発達障がいの特性についての理解を深め、障がいを理由とする差別の解消を図る一助となることを目的としています。
講義の他、知的・発達障がいの人たちの理解を深めるため、疑似体験として5つのワークショップがありました。
軍手やペットボトルメガネの道具を使用して、感覚のにぶさや、見え方の違いなど体験の他、
大勢の中での聞こえ方の体験、二つのことを同時に行う難しさの体験をさせていただきました。
講義だけでなく、疑似体験することで身体でも知ることができました。
普段、私たちは障がいのある方々と一緒に過ごしています。
私たちが当たり前にできると思って行動していることは、障がいのある方にとっては困りごと、難しいことと感じているかもしれません。
もしかしたら、それは困りごと、難しいことと感じておられないかもしれません。
障がいのある方がどのように感じておられるのか、身体で体験することで理解を深めることができたと感じています。
疑似体験は、ほんの一部だと思いますが、指先の使いにくさ、聞こえ方、見え方などを知り、相手のことを知ることで、ほんの少しでも歩み寄れたのではないのでしょうか。
びわこ☆めだか隊のみなさまは、とても明るくパワフルで、とても楽しい研修時間でした。
あっという間の1時間でした。
貴重な体験研修をありがとうございました。






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