令和7年度(2025年度)きららホーム地域連携推進会議
- wpkirarakitayamada
- 6 日前
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令和7年度(2025年度)
きららホーム地域連携推進会議議事録
令和7年10月5日10時~11時30分
きららホーム志津ホーム共用室にて
1. はじめに
会議の開催に先立ち西川きららホーム管理者が挨拶を行い、引き続き、以下の資料※1に基づき地域連携推進会議開催の趣旨説明を行った。
※1:別紙資料1「特定非営利活動法人きららホーム 地域連携推進会議設置要綱」
別紙資料2「厚労省:地域連携推進会議の手引き(別冊)資料編3」
2. 構成員がそれぞれ自己紹介を行った。
きららホーム地域連携推進会議構成員について 令和7年度(2025年度)
| 所属及び所属内役職等 | R7年10月会議出欠 | 
| 志津社会福祉協議会事務局長 | 出席 | 
| 志津団地自治会自治会長 | 出席 | 
| きららホーム入居者家族 | 出席 | 
| きららホーム入居者 | 出席 | 
| きららホーム管理者 | 出席 | 
| きららホームホーム長 | 出席 | 
3. きららホームの入居者の日常生活の様子について
(1)きらら及びきららホームの紹介を西川管理者及び南ホーム長が以下の資料※2に基づき説明した。また、食事の内容について、1週間の食事内容(朝昼夕3食)の写真(栄養指導を受けるために撮っていたもの)の見てもらった。
※2:別紙資料3:きららホーム要覧令和7年度(2025年度)版
特定非営利活動法人きららホームページから「きららについて」「きららのあゆみ」
「仕事と活動」「事業所一覧」「プログより<ホーム花見行事>」等
(2)地域との連携・共生の取り組みについて
平成24年(2012年)に、志津ホームが志津団地内から現マンションに移った際、団地自治会と話し合いを重ねてきた経緯について南ホーム長から報告がされた。今後も、ホームの運営には地元自治会との協力関係が大切であること、また地域の高齢化が進む中、ホームも地域に何らかの形で役に立つ存在になることも大切にしたいと説明があった。
4.きららホームの運営状況及び入居者の負担額の現況については、資料4:「特定非営利活動法人きららR6年度資金収支決算(拠点別)」および資料3:「きららホーム要覧(2025年度)」に基づき以下南ホーム長が説明した。
令和6年度は、志津ホーム(ディアコートマンション)5名の定員中1名~2名の欠員・長期入院があった事、また、マンション居室退所に伴う居室改修、青地ホームの水設備老朽化対策で約100万円程の出費が重なり、ホーム事業所としては-4,955,256円の大幅な赤字決算となった。
ホーム入居者の月額利用料徴収額は前述「きららホーム要覧」の通り。そのうち食費については、1食あたりの費用単価を基に、次月に欠食分を精算・返金している。また、食材費の高騰の中、1食分の費用は使い切っている。
5.意見交流
<上記「日常生活の様子について」「地域との連携について」報告への感想>
・地域の学校でも、特別支援学級が増えて来ているという実感がある。福祉事業所がこれからも整備さ
れていくことが大切。
・今のような福祉制度が整備されだすより早い段階から、グループホームや作業所の取り組みを進め
られてきた点は評価したい。
<今後の地域との交流・連携について>
・地域の行事にも参加してもらえるとありがたい。
例えば、志津学区ではこんな行事もあります。
11月9日 「ふれあい広場」
11月23日 小槻神社で紅葉祭り(17時~20時)
春には、地元企業の中には工場内の花見を公開されているところもある。
・地域の自治会活動でも、「見える」関係を大切にしたいと考えている。「配りもの」の際も、何度も
不在で顔を合せないと心配になったりもする。地域の活動に参加され、互いに「見える」ことが大切。
・志津学区は、熱心に地域の活動に取り組んでおられる方が多い。まちづくりセンターでの「ふれあい
カフェー」も他学区では月1回のところが多いが、志津学区では毎週開かれ良いふれあいの場にな
っている。子ども食堂の「くすのき食堂」、地元のお寺さんの地域への取り組み等、熱心にされてい
る。 そういう地域活動の場に参加され、発信されていくと良いと思う。
<運営状況の説明について>
・長期に欠員が続くと、いくら丁寧な取り組みをされていても、収支面で大変なことになると思える
が。
・この質問に対し、西川管理者から以下のような回答があった。
「R7年1月と6月に新入居者を迎え、さらに地域からの具体的ニーズがあり、9月に志津ホームの
定員を1名増員し、9月末には体験利用の形で入居が始まっている。この様に定員が埋まっていけ
ば収支状況は改善出来る見通しでいる。」
* 連携会議の終了後、志津ホームと青地ホームの見学会を実施した。
添付文書







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